時計(バンド)のタイプの確認
まずはご自身がお持ちの時計のタイプを確認してください。
お持ちの時計によっては取り付けできない場合がございます。
ストレートタイプ | 弓カンタイプ(メタル) | 特殊タイプ |
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ストレートタイプの場合、一部のバンドを除きバンド交換は可能です。 |
弓カンタイプも基本的に交換は可能ですが、ラグ穴位置が浅すぎたり、深すぎたりするタイプは取り付けができない場合がございます。 |
専用のバンドやオーダーメイドでの対応が必要になります。 |
※腕時計とバンド取付部の間が狭いと取り付けが困難な場合がございます。
特殊タイプの形状例
サイズの確認
取付幅のサイズを確認しましょう。
準備するもの(どちらか1つあればOK) | |
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定規 |
ミリ幅定規 |
取付幅は時計のラグの内側を測ります。
ラグの内側の長さ=取付幅
時計の取付幅のサイズを確認し、取付幅と同じサイズのバンドを選びましょう。
お持ちの美錠を取り付けたい場合
美錠の内側の長さが美錠幅となります。
バックルを取り付けたい場合
美錠を取り外した箇所にバックルの取り付けを行います。
バックルをご購入の際はご使用のバンドの美錠幅と同じサイズをご購入ください。
バンドの種類と特徴
レザー | メタル | ウレタン |
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特徴 | ||
ビジネスから普段使いまで幅広くご利用いただけます。カラーバリエーション、サイズ展開が豊富です。 サイズ調整の必要がなく、バックルを装着することでメタルバンドと同じように着用することが可能です。 |
皮革バンドと同じくビジネスから普段使いまで幅広くご利用いただけます。素材がもたらす光沢と重厚感、高級感はメタルならではです。 肌が弱い方はチタン素材をお選びいただくとアレルギー症状がでにくいです。 |
汗や水に強い素材なので、ベルトを水洗いすることができ、スポーツやアウトドアなどに最適です。 着け心地も非常に軽く、弾力性があるので、腕になじみやすいです。 |
耐水性 | ||
革は水分に弱く、汗や雨で汚れやすいので、濡れた場合はそのままにせず、乾いた布で拭きとってください。 | 皮革バンドと比較して汗や水分には強く、汚れにくいです。 ただし、濡れたままにしてしまうと、サビや腐食の原因となるので、濡れた場合はそのままにせず、乾いた布で拭きとってください。 |
汗や水に強いですが、長時間水分が付着している状態が続くと、裂け、ひび割れ、硬化などの状態が比較的早く現れやすくなるので、ご注意ください。 |
買い替え時期 | ||
使用状況、使用頻度、素材などによって異なりますが、6ヶ月~1年程度が買い替え時期となります。 長く使用するため為には、日頃のお手入れや他の時計と併用し、バンドを休ませながら使用していくことをお勧めいたします。 |
使用していくうちに、ピン、ネジ、バックル部の摩耗、サビの発生、腐食が発生する為、1年~2年程度が買い替え時期となります。 日頃のお手入れをして頂くことが長く使用できるポイントとなります。 |
使用状況、使用頻度などによって異なりますが、1年~2年程度で加水分解が起こります。光が少ない場所や、汚れの付着が少ない状態での保管をお勧めいたします。 |